昨日の日記 | いわゆる認識の相対性

昨日の日記

2週間ばかりのたうっていた夢から覚め、夕飯の後散歩に出かける。
雨上がりの後の空気がまるで春のように暖かく、君が差出した手をそっと握る。
何にも言わなくても分かっているんだね。
君のところへ帰ってきたよ。

今までほうっておいてごめん。
でも、私だって見たい夢もたまにはあるんだ、君には内緒の話だけどね。

さあこれから何をして楽しもうか、土曜日にはどこかへ出かけようよ。
スケッチブックを持って行って、絵を描いてみるのもいいな。
なんだか久しぶりにいい絵が描けそうな気がする。
天気がいいといいね。大好きだよ。